24名の研究者が出展、人工知能・IoT・ビッグデータ分野の産学マッチングイベント – 大学ジャーナルオンライン



 人工知能・IoT・ビッグデータ分野において、優れた研究シーズを保有する大学等の研究者と企業のマッチングを図る「人工知能・IoT・ビッグデータ分野における産学連携マッチングフェア」が、2018年2月27日、川崎市産業振興会館で開催される。参加費無料。

 出展するのは、最先端の人工知能エンジンや量子アニーリング技術をはじめ、AIやIoTを活用したスマートアグリ、スマートエネルギー、予防医療、IoTデバイス用マイクロ発電機など、優れた研究シーズを保有する全国の大学等研究機関の24名の研究者。

 出展者の電気通信大学大学院情報理工学研究科の佐藤証教授は、ビルの屋上やベランダ等に緑のスペースを創出し、栽培や収穫を楽しみとして提供する「都市型農業」を推進。水耕栽培にIoT技術を活用したセンサー制御システムを導入し、スマートフォンなどで生育環境をモニター管理しながら作物を育てている。この技術は小学校や病院、高齢者施設、オフィスビルなど様々な建物に低コストで設置できるという。

 また、日本大学工学部・医学部の酒谷薫教授は、血液検査データを人工知能技術で分析することで認知症やMCIのリスクを高精度で判定する技術を開発。企業の定期健診などで取得する血液検査データをそのまま利用できる手軽さで、認知症の予防医療への貢献を目指している。

 イベントでは、出展する研究者たちのセミナーや、“産学・医工連携分野から分かる新規事業参入のヒント”をテーマに4つの講演を行う「かわさき産学官ネットワーク交流会」も同時開催される。展示会およびセミナーの開催時間は13:00~17:00、交流会は17:15~18:30。参加希望者は事前申し込みが必要。

参考:【人工知能・IoT・ビッグデータ分野における産学連携マッチングフェア】開催概要

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