トゥモロー・ネット、SAPのクラウドERPを採用–業務の標準化と効率化を支援



 トゥモロー・ネット(東京都)は、SAPジャパンの中堅中小企業向けクラウドERP「SAP Business ByDesign」の採用を決定した。2017年8月中の本格稼働を目指す。SAPジャパンが5月18日に発表した。

 同社は、国産の単体パッケージソフトと複数の別システム、Excelなどの表計算ソフトなどで会計管理していたが、業務の標準化や効率化を支えるIT基盤の見直しが必要と判断し、今回の採用に至った。

 会計モジュールだけではなく、販売や生産管理の効率化や在庫の適正化、海外対応を統合的に実現した上で、経営情報が可視化できることが採用理由として挙げられている。また、ビジネスシナリオがあらかじめセットされていてすぐ利用できること、導入費用も含めた年額制であるためコスト的なメリットも採用決定の一因となった。

 SAP Business ByDesignは、統合型のERPパッケージで幅広い業種で迅速に利用できるようビジネスシナリオがプリセットされている。SaaSで提供されるため短期間で業務プロセスを容易に設計できる。

 トゥモロー・ネットは、医療情報システムのサポート業務から事業をスタートし、現在はパッケージソフトとハードウェアの開発、販売、保守をはじめとして、システムの運用管理や基盤開発などのサービスを提供している。



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