県、台風対策情報を試行 6月からツイッターでも発信 – 中日新聞



 県や市町、津地方気象台などが連携し、防災を考える会合が二十三日、県庁であった。県防災企画・地域支援課は、六月から台風の事前対策などをまとめた「県版タイムライン」の試行を始め、短文投稿サイト「ツイッター」でも情報発信すると明らかにした。

 タイムラインは、台風発生から、実際に災害が発生するとの前提で必要な対策や準備と、その実施主体を時系列で整理したもの。県や市町、消防本部など防災関係機関がどう対応するかを共有しやすくなり、連携した円滑な防災活動のために、県が本年度末までの策定を目指している。

 先行して台風の試行に取り組むのは、県防災対策部など県の災害対策本部の中核部隊。台風発生や、注意報と警報の発令などに合わせ、職員配備の確認、県ホームページ(HP)やツイッターでの情報発信、緊急部長会議の開催といった対応を取り、タイムラインが有効に機能するか確かめる。

 試行結果は、台風シーズンが終了する十月以降、県や市町、気象台などが連携して検証する。県防災企画・地域支援課の上村正典課長は「県や市町などの行動項目に抜けや漏れがないか、関係機関と緊密な連携が取れるか、しっかり確かめていく」と話す。

 県が災害情報を発信するツイッターのアカウントは「@bosaimie」。二十三日現在でもフォローすることはできるが、情報発信は六月から。

 (大山弘)

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