「iPhoneの劣化コピー」なんて言えなくなったOPPOの明確な製品戦略




 スマートフォンの世界シェア争いで、4位のグループをけん引する存在にまで登りつめたOPPO(オッポ)。新興国を中心にした製品展開ながら、独自の機能で着々と人気を高めています。前編ではスマホ業界参入時期のQWERTYキー端末や回転式カメラを搭載した端末を紹介。日本を含む先進国への展開も期待される、OPPOのこれまでを振り返ります。

世界最薄を再び奪回、そしてラインナップを急拡大へ

 中国では、2014年に突如端末の薄型化が加速します。2月にジオニー(Gionee)が5.5ミリの「Elife S5.5」を発表し、世界最薄記録を更新しました。

 続けて、9月には5.15ミリの「Elife S5.1」を投入し、同社は一気に最薄スマートフォンメーカーとして存在感を世界にアピールしました。ところが、そのS5.1の発表翌月に、OPPOが4.95ミリと、5ミリを切る超薄型スマートフォン「R5」を発表し、世間をあっと言わせたのです。




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