11月の米雇用19万人増 民間調査 市場予測上回る – 日本経済新聞



 【ワシントン=長沼亜紀】米民間雇用サービス会社ADPが6日発表した11月の全米雇用リポートによると、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月から19万人増えた。7カ月ぶりの高水準となった前月(23万5000人)からは鈍化したが、ダウ・ジョーンズがまとめた市場予測(17万5000人程度)は上回った。

 業種別では製造業が大きく増えた。商業・運輸・公益関連や教育・医療関連も堅調だった。事業所規模別では中規模事業所の増加が目立った。

 ADPと共同で調査にあたったムーディーズ・アナリティクスのエコノミストは「雇用増は業種・規模の両方で広範に及んでおり、雇用市場は極めて良好。唯一弱いのは小売実店舗など技術革新で再編が起きている業種」と分析した。

 米労働省が8日発表する11月の雇用統計について、市場は非農業部門の雇用増加数が19万5000人程度になると予想している。



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