戸田覚が予測 2018年に来るデジモノ、来ないデジモノ(週末スペシャル)



 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。さて、例によって年始の記事では、この1年間に流行するデジモノ、流行しそうと言われているけれど実は流行しないんじゃないかと思うデジモノを考えてみたい。

 僕が間違いなく“来る”と思っている、かつ欲しいと熱望しているのが、「iPhone X Plus」だ。勘違いのないように言っておくが、そんな製品はまだない。出てくるとしても名称は違うかもしれない。要するに「iPhone X」の大画面版が出てほしいと思っている。

 昨年11月にiPhone Xを購入し、これまで絶賛してきた。ただ、使い込んで評価が変わったのがバッテリーだ。iPhone Xのバッテリーの持ちが特に悪いというわけではない。だが、僕はずっと「iPhone 7 Plus」などのPlusシリーズを使ってきたので、比較すると持ちが悪いように感じるのだ。また、画面もやっぱり狭い(関連記事:iPhone Xを1週間使って分かったこと【すごい編】iPhone Xを1週間使って分かったこと【がっかり編】)。

 どう考えても大画面のニーズはあるわけで、しかも、ライバルの「Galaxy S8+」などの大画面モデルも店頭に並んでいる。ということで、iPhone Xの大画面版が“来る”のは間違いない。気になるのが登場時期で、果たして9月までかかるかどうか。春か夏のタイミングで、新しい「iPhone SE」と同時に登場しそうな予感がする。

 その際、指紋センサーがディスプレーに組み込まれるかもしれない。メーカー各社に話を聞いても「もうすぐだろう」という声が少なくないのだ。今、指紋センサーの位置は迷走中で、狭額縁モデルは背面に持っていくしかないのだが、カバーを付けたときに使いづらい。側面という手もあるが、それでは本体が厚くなってしまう。

 指紋センサーを組み込んだディスプレーが登場すれば、そんなジレンマは一気に解消される。ただ、iPhone Xの顔認証「Face ID」の精度に感動している僕としては、「もう指紋センサーはいらないな」とも思う。



iPhone X(右)と、iPhone 7 Plusの画面サイズを比較すると縦がやや短い

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Galaxy Note 8は背面に指紋センサーがある。使いやすい位置とは言えないし、デザイン的にもいま一歩だ

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