Twitter映えするバンド、Revision of senseは今強い。 – livedoor



 現代人のみなさん、おはようございます。今日もなんやかんやで結局人が死ぬオチの4コマ漫画で感動のリツイート、してますか?!

 僕は本当にツイッターというやつが嫌いで、今やアカウントを持ってないと困るくらいのインフラになってしまったせいで色んな価値観をねじ曲げたり、僕らの幸福指数をめちゃめちゃに下げて来てませんかアレ。ホント嫌い。TikTokの広告に出てる女の人、ヘイト溜めすぎて街歩けないでしょもう。

 なんか、ムカつくけど登録するしかないんですよ。ほっておいても色んな情報が流れてくるし暇つぶしにはなるし、若年層にとっては最大手SNSですし。むしろ最大手以外のSNSを登録する意味ってあんまりないので、便利だから登録するというよりも、実質SNSはTwitter一択を迫られてるわけで。

 パチスロと同じ。一回良い事があると人間はそれを期待して刺激依存になる。「面白い投稿もあるから」と思ってツイッター開いてるけど実際にはストレスになるような投稿の方が多かったりして、娯楽として矛盾してんだけど気がつかないんだよね僕らは。バカだから。2chまとめの煽りタイトルとかムカつきながら開いちゃう。それでも依存してるからスマホ見ちゃう。

 そんなTwitterファーストな現代社会において、いまめちゃくちゃ強いバンドがタイトルに掲げましたRevision of senceです。Twitterをそのまま音楽にしたようなバンド。僕のTwitterストレスの一つです。もちろんめちゃめちゃ嫌い。大人気だから、俺ぐらい嫌っておかなきゃと変なバランス意識が芽生える。わかってくれ。俺を一人にするな。

 枕が長くなりました。このバンドの何がそんなにツイッターライクなのか。今日はそれを解説する記事です。

 ツイッター上の正義って、リツイートなんですよ。良いか悪いかじゃなくて、リツイート。

 だから冒頭で述べたようにクソ4コマが何万とリツイートされて支持されるんですけど、それって純粋に”面白さ”が高い、娯楽性が高いからリツイートされるわけじゃないんですよ。手軽かつリツイートされる理由がある、ショッキングな内容だとか、それをリツイートすることで自分の日頃の不満を代弁させる意味があるとか、そういう理由からリツイートされるだけで、作品としての質の高さでリツイートされてるとは限らないわけです。

 こーれがまさにそれ。まさにツイッター映え。

 音楽として良いか悪いか、そんなもん言うまでもない。バーニラバニラバーニラ求人!と変わらんでしょ。アレはめちゃ好きだけど。

 だけどリツイートされる理由は十分にある。ヤバTとかと同じく、音楽としてどうこうじゃなくて歌詞。人間は1+1=2みたいな当たり前の内容をメロディに乗せるとなぜか喜ぶ。「女々しくて、つらいよ〜」とか。「ヤンキー、怖い〜」とか。よく考えたらマジで何でもない。ネコ飼いたい〜みたいな曲つくっても売れるんじゃねえかと思ったけどよく考えたらもう既にあった。マジで人間はしばしばどうかしている。

「ねこ飼いたい」でもここまで反響を得られるわけなんだけど、リビジョンオブセンスの場合は歌詞の内容も徹底してツイッター映えを狙っていて、フォロワー20万人ぐらいの風俗嬢アカウントのツイートみたいなことを歌詞にする。世の中顔、ブスに人権なし的な。このバンドはマジで賢い。そりゃ人気出ますわな。嫌いです。

ショウビジネスとしては完璧

 認めざるを得ないのが、娯楽としては文句のつけどころがないということ。

 バンドとして、音楽として、このバンドを良いとは思わないし、やり口がズルい汚い卑怯だとすら思うけれど、このライブ会場にいるお客さんは確実に楽しんでるし、アミューズメントとしては本当に正しい。こんなライブされたら対バンはたまったもんじゃない。インパクト一点特化の暴力だ。

 インタビューを読んでみても「音楽で勝負しようと思っていない」「自分たちなりの戦い方がある」といったようなことを公言していて、潔くて好感が持てる。とにかく売れたいらしい。

 リビジョンオブセンスはTwitter社会だからこそ生まれて、台頭してきた、ある意味でとても現代的なバンドです。

 好き嫌いは分かれるでしょうけれど、売れてるし、もっと売れて行くバンドだと思います。

 それでは、また次の記事で。

Copyright © 2018 BASEMENT-TIMES All Rights Reserved.



Related Post