反撃の狼煙を上げる「日本製」音声認識AI – JBpress



2017年後半に登場し、「ユーキャン新語・流行語大賞2017」にもノミネートされた「AIスピーカー」(スマートスピーカー)。一部では「2017年はスマートスピーカー元年」とも言われており、日経トレンディの「2018年ヒット予測ベスト20」の1位にも「マルチAIスピーカー」(いわゆるスマートスピーカーのこと)が選ばれた。

まだまだ話題のスマートスピーカーだが、搭載されている音声認識AIアシスタント(以下、音声アシスタント)は現状、海外産のものばかり。AmazonのAlexaや、Googleアシスタント。そして、スマートスピーカーは未発売だが、AppleのSiri。日本メーカーから発売され始めたスマートスピーカーも、搭載している音声アシスタントはAlexaかGoogleアシスタントのどちらかだ(※1)。

スマートスピーカーの日本上陸が遅れた理由によく挙げられるのは、「日本語の難しさ」。つまり各社音声アシスタントの日本語化に手こずっていたということだが、ならばなおのこと、日本国内の企業が有利なように思える。

昨年末に上陸したばかりのAlexaなどはともかく、Siriが日本語に対応したのは2012年3月8日(世界で初めてiPhoneに搭載されたのは2011年10月4日)。6年近くもの間、日本企業は手をこまねいていたのだろうか?

実は、そんなことはない。

Siriの影に隠れてしまいがちだが、国内にもスマートスピーカーが登場する前から日本語の音声アシスタントを開発している企業は複数存在する。そうした日本企業の音声認識は今後、AlexaやGoogleアシスタントと渡り合っていけるのだろうか。

本記事では日本語に対してアドバンテージがあるはずの、日本企業産「日本語音声AIアシスタント」を見ていこう。

※1 LINEのClovaは韓国NAVERとの共同開発とはいえ、国産とも言える。しかしClovaに関しては過去IoT Todayでも度々記事化してきたため、今回は割愛した。



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